ニーゼと光のアトリエ

ショック療法が当たり前とされ、精神病院が患者を人間扱いしていなかった時代を背景に、画期的な改革に挑んだ女性精神科医ニーゼの苦闘を描いたブラジル映画。1940年代のブラジル。精神病院で働くことになった医師のニーゼは、患者に対するショック療法など、暴力的な治療が日常茶飯事になっている現実を目の当たりにし、衝撃を受ける。男性医師ばかりの病院で身の置き場も少ないニーゼだったが、患者を病院の支配から解放するため、患者たちに絵の具と筆を与え、心を自由に表現する場を与えようと試みる。主人公ニーゼ役は、ブラジルの名女優グロリア・ピレス。監督はドキュメンタリー出身のホベルト・ベリネール。2015年・第28回東京国際映画祭コンペティション部門に出品され、最高賞の東京グランプリと最優秀女優賞を受賞した(映画祭上映時タイトル「ニーゼ」)。

上映期間 6月18日~6月24日
上映時間 1時間49分 R15+
監督 ホベルト・ベリネール
出演 バズ・ラーマン / デール・マルコビッツ / レイチェル・ゾー / ロブ・マーシャル / ジェシカ・ビール

製作国 ブラジル(2015年)
公式サイト
http://maru-movie.com/nise.html